駒形社(八満弓神社境内) について知っていることをぜひ教えてください

八満弓神社境内の本殿の左手に建立されている。以前は、大字八満字駒形1630番地にあったが上信越自動車道開通に伴い現在地に移された。

旧社地には「駒形社跡」の碑が建立されている。

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碑文

駒形社

  祭神 宇賀能賣神 

     宇気母智命:うけもちのみこと

創建年代は詳らかではないが

塩野の牧の西方の駒形として

奉齋されたと伝えらている

現在祠は貞享元年(一六八四)

甲子年十一月に再建されたもの

で十月五日が祭日であった

旧社地は大字八満字駒形一六三0

番地であったが上信越自動車道の

為現地に遷しこれを奉る

 八満弓神社

 

裏面

 建設委員

宮司 金井重忠

筆頭 美齊津卓雄

総代 栁澤一行

   依田 進

   福谷 豊

   小山春男

   美齊津幸一

 平成七年三月吉日

   木村喜市 謹書

 

 

 

 

 

参考

宇賀能賣神 (うかのめのかみ)『古事記』の神話に登場する食物。 「うけ」は食物,穀物の意。 よって,このの名前は豊かな食物の女神の意。

宇気母智命:(うけもちのみこと)食物全般の神。稲の神である稲荷神と同神として、稲荷神社に祀られることが多い。

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