11月18日(土)に串本町町歩きイベントが開催されました。今回は、和歌山県や串本町役場、紀伊民放の方と一緒に、串本古座高校CGS部が参加しました。最初に、串本町の歴史や史跡について、語り部の「ひめひじき」さんからお話を伺いました。

串本にはやのくま遺跡、笠島遺跡,大水崎遺跡という遺跡があり、そこでは土器が発見されたそうです。だから、縄文時代から串本には人が住んでいたことがいえると言うことがわかりました。しかし、串本の町中は両側が海に面しており、昔から地震や津波の影響を受け、人口が多くなったり少なくなったりの繰り返しであることも知りました。また、串本は砂浜で形成されており、現在の多くは埋め立て地からできているそうです。

矢倉神社の御神体

矢倉神社の鳥居

無量寺の本殿

歴史や史跡、地形の学習に続いて、街歩きを行いました。コースは、串本町役場を出発して、矢倉神社に行き、その後は無量寺や串本を代表する網元の家を回り、最後は稲村亭で昼食を食べました。その後、役場に戻ってローカルウィキやアカウントを作りについてのレクチャーを受け、ローカルウィキに掲載する記事を書きました。

【感想】

最近、自分の街の歴史や史跡に興味を持ち始めていたところでした。そこで、今回の企画に参加できて嬉しかったです。今後は、串本町のいろんなところを自分たちで直接歩いて、感じたこと、気づいたこと、耳寄り情報を発信して、地域の活性化に貢献していきたいです。

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