こんにゃく芋を災害時の非常食に について知っていることをぜひ教えてください

平成30年3月11日に災害についての講義を和歌山大学の此松先生、杉山先生、今西先生のご協力で受けました。災害時は普段からしていることしかできない、普段できていることは災害時もできる。日常生活の中で災害を考えていくことが大事だ、というお話でした。その一環で、ペール管を使ったコンロでの湯沸かしをして、非常食を実際に食べてみたりしましたが、地元のお母さんが手作りこんにゃくを炊いたのを持ってきてくださいました。

これがうまい!!

普段店で買うこんにゃくとまったく味が違います。あっという間に鍋一杯のこんにゃくが完売、皆さん満足でした。そもそも、以前の講義で、こんにゃくが地元の特産品にならないか、という話やアイデアがありました。その後の講義、フリートークの中で、災害時の食事に繊維質が足りないことが東日本大震災でもあったとの話から、こんにゃくが非常食にならないか、例えばこんにゃく粉にしておく、フリーズドライにしておくとか。何か商品化できると単なる特産品に限らないものなるかもしれません。