くどやま森の童話館は、現町長が廃校した小学校を童話館にしたいといい、教育長が二代に渡って、和歌山大学の図書館長たちと相談して、徐々に形を作り上げたと言います。九度山町は、地元の人に管理人を委嘱しています。
管理人さんは町民、旅人の分け隔てなく、コーヒーでもてなしてくれます。本を読みながら

森の中で、森の動植物にまつわる本を和歌山大の図書館の協力で集めたといいます。

「ここに泊まれるようにしたい」「グラウンドにテント張れたらいいのに」「Wi-Fi欲しい」など思いがまたどんどん語られますので、これからまた成長する施設なんでしょうね。