丹生酒殿神社 について知っていることをぜひ教えてください
丹生酒殿神社はかつらぎ町三谷にある見事な銀杏の大木のある神社です。 神社のお名前は、裏山・榊山の滝水でお酒を醸造し、天照大御神さまの妹神・丹生都比売さまににお供えしたことに由来すると言われ、「御滝 (みたき)」が「御谷(みたに)」に転じて三谷の地名になったそうです。 榊山に丹生都比売さまがご降臨されたということから、三谷小学校は以前降臨小学校という校名でした。 神巧皇后(気長足姫)が三韓征伐にいかれる際、 丹生都比売さまより舟や武器・衣装を朱色に染めよとの託宣をいただいたそうです。またお守りとして持たせた幡と熊手が丹生酒殿神社の御神体でもあるそうですが、幡の行方が不明だそうです。 神社の裏手には、鎌を打ち付け願いを叶える鎌八幡宮もあります。 11月から12月中頃までライトアップがされ、離れた所からでも生命力を感じる銀杏を見ることができます。 参考:和歌山県神社庁HP かつらぎ町商工会HP