杉や檜は高級木材として、明治、大正の経済を支えた。

現在は前後植えられた木が林齢を60〜70年で極端にその利用を得られず放置に近い状態で立っている。

 

植林され、杉だけの山では鳥の声がしない。果物のなる木がない。下草が少ない。虫が飛ばない。

台風で倒れた杉の林の斜面は次の雨のとき、土砂崩れをおこさのだろうか。

九度山とかつらぎ、橋本、高野山で、山林はどのくらいあって、杉や檜はどのくらいを占めているのだろう。 

杉を材木として販売することはできるだろうか。

杉で家具をつくることは?

 

割り箸や薪にすることは?

 

 

 

九度山にもう杉山はいらん? について知っていることをぜひ教えてください

 


20年くらい前、丹生川の杉山の斜面を、杉の木をヘリコプターで何往復もして運び出していた光景をみたことがある。あの頃で、1時間30万円くらいヘリコプター飛ばすのにかかっていた記憶。どこかで立派な屋敷になっているかもしれない。

今年(2019年)、槙尾道をトレッキングで歩いたルートに、薪を作っている場所があった。白藤小学校の近くです。杉の木かどうかは定かではないけど、木を生活の糧にしている方が存在する。

あと、金剛峯寺の貯木場もちらっと見た。あれはすごい。詳しく見学したい。