YAPPA古沢が旧古沢小学校でイベントをしたい理由 について知っていることをぜひ教えてください

九度山で廃校になった古沢小学校でlocalwikiの編集会議がありました。

「コダマが響くこの学校でコンサートをしたらいいね」の言葉を古沢住民の1人が心にとめました。 その事をご主人と美容師の友人に話したら「それイイね」と言われたそうです。

定年退職を迎えた頃からよく会うようになった丑年と寅年の同級生たちにもお話しされたら「それええやん」 。

こんな事からYAPPA古沢が誕生しました。

「地元を元気づけるあのミュージシャンを呼んだら同級の女の子ら喜ぶな」、 「お客さんイッパイ来るんやったら校庭掃除してお花を植えよか」、「絵の上手な娘さんにポスター描いてもらおう」、「そのポスター描き写して、駅にはってもらいに頼みにいこか」、「なんや知らん内に巻き込まれてるわ」、「同級生やから言いたいコト言うなあ」、「自分の好きなこと、好きにしだしてるわ」、「会議も中々話が進まへん」… 大丈夫かなと心配もされたそうです。

2019年5月19日に、 YAPPA古沢が主催する初イベント「 wins平阪さんミニライブ&カラオケ大会」が開催されました。

「体育館の入口にお客さん、並びはじめてくれてるで」、「どんどん車が入って来たぞ」、「客席が全部埋まった!」… たくさんのお客さんが来てくださって一番驚いたのは、YAPPA古沢のメンバーさん。

かじかドライブインの柿の葉寿司が飛ぶように売れました。 「この花なんて名前?」風にゆれているアグロステンマを何人ものお客さんが尋ねられました。

「はじめての事ばっかりやったけど、心配したけど楽しかったな」 戦後のベビーブーム世代。1学年1クラス48人。 今でも古沢に住んでる同級生が中心になって始められたYAPPA古沢。「文句言うても、もうしないと言わない。 もうしないと言うても、手伝ってくれる同級生」が集まりました。同級生やない方も手伝ってくれて、入会してくれました。九度山小学校出身の同級生たちも口はださずに、裏方の仕事をしてくれました。 古沢地区、公民館、消防団、町役場。様々な立場の方がいろんな形で協力してくださいました。 

「自分のトシ忘れるぐらい夢中になったな」 「次、何するぞ」 これからは毎月第4日曜日の午後に集合することが決まったそうです。 次回集まる時には、花の植え替えの準備をされるそうです。