2013年4月13日(土)
石巻市の中心市街地で、
Hac for Japan / Open street map foundation 主催で
『いしのまき復興マップづくり』
が行われました。
地域内外から32名の人々が参加しました。
参加者まず、5つのチームに分かれそれぞれ石巻の街なかを実際にあるいて
街の情報を集めました。
その内、石ノ森章太郎の萬画キャラクターを
街の中で探して歩いたチームは、
案内板に公式に記載されているキャラクターだけではなく、
街にちりばめられた隠れキャラクターも含めて探して歩きました。
中央の商店街をあるいて周り・・・
魚屋のプロショップまるかで昼食をとり・・・
まちなか復興マルシェ萬画館へ・・・
キャラクターを注意深く探しながら改めて街の中をあるくと
普段は見落としていた、まちの中の新しい魅力に気づくことができました。
例えば、街なかのギャラリーやマンホールなど、細かいところにも
漫画の要素がちりばめられています。
スタンプラリーを置いているお店はどこも魅力です。
粟野蒲鉾店の笹かまなど・・・適宜つまみ食い。
小笹で94円、笹蒲鉾168円など
街なかの魅力を満喫し、集めた情報をマッピングします。
高校生から年配の方、車いすを使用されている方など様々な視点から
マッピングに関して様々な意見が飛び交い、白熱した。
気軽に参加できるオープンストリートマップの作成はとても楽しい作業で、
石巻がマッパーの街になるのではないかという予感がした。