諏訪湖の湖面が全面凍結し氷の厚さが増していく中、
昼夜の温度差で氷の膨張・収縮が繰り返されることで
氷が裂けて、氷の山脈ができる自然現象を「御神渡り」と呼んでいます。
伝説では諏訪神社上社の男神・建御名方神(タケミナカタノカミ)が
下社の女神・八坂刀売神(ヤサカトメノカミ)のもとへ通った道筋といわれています。