鹿嶋市を訪れる方法 - Guide (Japan)

鹿嶋市を訪れる方法

かつて陸の孤島と言われた茨城県鹿嶋市。鹿島神宮や鹿島アントラーズなどをきっかけに訪れようと思っている方もいるのではないでしょうか。

車、電車、バス、どの方法でアクセスするとスムーズに訪れることができるのか、まとめました。

①車

東京都心から約１時間半ほどで到着します。東関東自動車道を経由し、潮来ICを降り、鹿嶋バイパスを利用するとスムーズです。

潮来市や佐原市などの周辺地域や市内の観光もしたい場合は、電車は本数が少なく、駅間隔が遠いため、車があると便利です。

また、新年の初詣や鹿島サッカースタジアムでの試合の前後は非常に混雑し、渋滞が発生するため心構えが必要です。

②電車

電車の場合、鹿島神宮駅あるいは、カシマサッカースタジアム駅が到着駅となります。東京駅からの場合、成田線と鹿島線を利用し、約2〜2.5時間で到着します。

電車からの風景や、様々な途中駅の様子を楽しむことができます。料金は鈍行で1980円、途中成田エクスプレス利用で3510円。

以前までSuicaなどのICカードが利用できませんでしたが、2020年3月より利用可能になったため、都心からでも心配なく電車を利用できます。

しかし、本数は１時間に一本程度なので、数十分の乗り換え待ちが発生する場合があります。

また、ボックス席の車両がある電車のことが多く、サッカーの試合終了後相手チームのサポーターと同席することがあるため、お互いの穏やかな気持ちが必要です。

③高速バス

東京駅と鹿島神宮駅、カシマサッカースタジアムを結ぶ「かしま号」を利用し、約2時間で到着します。1日88往復と本数も多いのが特徴です。

料金は大人現金が2000円、ICで1850円なので、ICカードでの支払いをおすすめします。

また、席は先着順による定員制のため、サッカーの試合当日など混雑時は見送りが必要な場合もあります（10〜20分程度）。試合や帰省シーズン以外は比較的空いています。

また、FreeWiFiやコンセント、化粧室など、設備が整っているため、快適に利用できます。

ただし、高速道路で渋滞などが発生している場合は、到着時刻が大幅にずれる場合があるため、注意が必要です。