・南高梅とは?

 梅の品種の一つ

 主な生産地は和歌山県

 2006年10月27日に地域ブランドブランドに認定される

 

・南高梅の特徴

 果実は非常に大きい

 種は果実の割に小さい

 果肉が厚くて柔らかい

 

・歴史 

 明治時代に高田貞楠が果実の大きい梅を高田梅と名付ける 

 

 1950年「梅優良母樹選定会」で最優良品種と認定される(このとき、南部高校教諭が調査に尽力する)

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 高田梅の「高」と「南高」をとって南高梅とされる

 

・梅の成分

 主成分はクエン酸

 強い殺菌力がある

 腐敗を防止するほか、食中毒の予防にもなる

 疲労物質である乳酸の分解を促進する働きがある

 カルシウムやマグネシウムなどの吸収を高める働きを行う

 ※青梅の中には有害な物質(=アミグダリン)があるため、生食してはいけない

 

・加工品

梅干し↓                           

梅マシュマロ↓