「伊予灘ものがたり」は、2014年からJR四国が松山駅-伊予大洲駅・八幡浜駅間を「愛ある伊予灘線」経由で運行している、四国初の本格的な観光列車である。

レトロモダンをコンセプトとした、伊予灘をはじめとする美しい景観とおもてなし、地元食材を使った食事サービスなどが楽しめることから若者からの人気も集めている。

車両は1号車が「茜色」の夕日、2号車が「黄金色」の太陽と柑橘の輝きを表している。

 

伊予灘ものがたりでは、大洲編・双海編・八幡浜編・道後編の4つの旅があるが、なかでも特におすすめなのは双海編の下灘駅である。

「下灘駅」は日本一海に近い駅として今特に大人気のスポットとなっている。

伊予灘ものがたりでも下灘駅で10分の停車時間がとられている。

青い空と海、茜色の車両のコントラストがとても美しく、多くの人がここで写真を撮っている。下灘駅と夕焼け

 

 

◎料金:松山~伊予大洲(大人1人)1970円

    松山~八幡浜(大人1人)2300円

 

リンク

観光列車「伊予灘ものがたり」公式サイトhttps://iyonadamonogatari.com/

「伊予灘ものがたり」パンフレットPDFhttps://iyonadamonogatari.com/common/pdf/200314_pamphlet.pdf