仕事をするために細胞が使う二種類のアルファベット
- DNAの塩基配列はDNAのらせん階段に「三文字単語」として配列される
- 「三文字単語」の多くがタンパク質の特定のアミノ酸パーツに対応
- 遺伝暗号の理解により,遺伝子の静的情報から,生きる細胞を成す活性化したタンパク質を作る仕組みがわかった
- これは生物学の中心課題
- 遺伝子の正体はDNAヌクレオチド塩基の鎖である
- 遺伝暗号の解読により,遺伝子の配列を説明・解釈・変更できるようになった
- 染色体から遺伝子の位置を見つけ,抜き出したり移動する方法が発見される
- DNA文字も読むことで,出来上がるタンパク質を予測することが可能に