天神町のとあるお宅の地面の様子 について知っていることをぜひ教えてください

 天神町のとある住宅の地面を擁壁工事のために掘削しているところを見せていただいた。段丘礫層は無いものかと期待して観察したが、盛土の下に50cmの厚さの風化火山礫の詰まった層が分布していた。全体の色は褐色での粘土質の層で、礫は1~5cm程度の大きさのいろんな色をした礫が詰まっていた。いずれも風化しているため土を掘ればさくさく崩れてしまう砂状のクサレ礫だ。室蘭には礫層の乗った段丘があまり見られることがないのはなぜだろう?侵食段丘なのだろうか?