本輪西貝塚 について知っていることをぜひ教えてください

函館市史には以下のように記されている。
http://archives.c.fun.ac.jp/hakodateshishi/tsuusetsu_01/shishi_02-04/shishi_02-04-01-00-02.htm


北海道や東北地方の縄文式以後の土器形式について注目した山内清男は、昭和8年「日本遠古之文化」(『ドルメン』)で、室蘭市本輪西貝塚上層の土器と青森県田舎館遺跡との土器を挙げ、亀ヶ岡式土器の伝統をもった縄文の多い土器を、その「補遺」の中で″続縄文式″と名付けた。縄文式以後の縄文の多い土器形式について古いものと新しいものを区別し、「本輪西貝塚の土器は中央部日本の弥生式と並行し、新しい方の江別式は中央日本の弥生式に並行するか、古墳時代に並行するか興味深い」と述べている。


現在は、JR室蘭本線の本輪西駅から北の低地にあったが、現在は、居住地であるため、場所の特定はできていない。