鐵と室蘭とジンギスカン について知っていることをぜひ教えてください

 

「私、比重不足で献血で役に立たない血液なんです。」

「それなら、鉄のフライパンを使えばいい。」

 

洗うのが簡単、くっつかない、金属ヘラも使えますって近年テフロン加工やマーブルコートなるフライパンにすっかり変っていった我が家の調理器具。

そういえば息子もずっと貧血気味だった。

ちょうど玉子焼き用のフライパンが買い替え時だったので、思い切って鉄製にしてみることに。

さっそく鉄のフライパンを求めて近くのホームセンターへ。ところが玉子焼き用のフライパンはなかなか見当たらない・・・。

困った私が買ったもの、それは「ジンギスカン鍋」

でも、玉子焼けないし・・・

使い始めに、洗って焼いて油を染み込ませて・・・これを4、5回繰り返し、一番最後にネギやにんにく、生姜を焼いてシーズニング完了。

これで美味しいジンギスカンが食べられます!!

 

 

 

 

たっぷりの野菜と一緒に・・・息子が突然「うどんを入れたい!」と言い出した今日も食べたくなった。笑

久しぶりにジンギスカン鍋で食べるジンギスカンはとにかく美味しい!!野菜も肉も味がまろやかでどんどん進む。

〆のうどんなんか、もう最高。

なんか忘れていた味を思い出したような、とても懐かしい夕食でした。

 

そういえば、室蘭工業大学で”巨大ジンギスカン鍋”を作っていることが話題になっていたのを思い出しました。

「鉄の町室蘭」の地元大学ならではの素敵な発想。

ちょっと調べてみました。

大学の中に「ものづくり基盤センター」という施設あり、そこで公開講座をしたときに「Myジンギスカン鍋」を作ったのがきっかけだそう。

「鉄の町室蘭で、それを活かした大学グッズは作れないか?摩耗や腐食をしない鉄の研究”をテーマに、地域貢献、活性化につながる」と。

北海道地図がデザインされているジンギスカン鍋は全国各地から問い合わせがあるそう。

あー、これほしかったあ・・・。

参照記事:HOKKAIDO LIKERS

 

鉄ブームの我が家のキッチン

味をしめた私は、とうとう玉子焼き用のフライパンも見つけましたよ。

それからというもの、毎朝のお弁当作りは鉄のフライパンが大活躍!

今度、献血行ってみようっと。

「鉄の町室蘭」 鉄をたくさん食べましょう。

(2015.1.15 sachiko

 

 

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