「取材」の持つ力 について知っていることをぜひ教えてください

 

東京大学・田中秀幸教授と6名の院生さんがワークショップとして室蘭を訪れることに。テーマは《地方創成とローカルICT》。ローカルWIKIの活動が日本の中で一番活発な室蘭WIKIの編集者・記者の話を聞きたい・・・と興味を持って頂いたらしい。正直、東京大学の教授や優秀な大学院生さん達に何を話せばよいのか、何のお手伝いができるか、イメージすら浮かばなかったけれど少しでもお役に立てれば・・・と微力ながら参加させて頂いた。

2015.9.26 函館を先に視察された御一行が夕刻室蘭入りされ、イタンキの室蘭ユースホステルにチェックイン。日本人の素晴らしい文化“飲みニュケーション”で親睦をはかるべく輪西のとり金さんに集合。の前に高山 幸子女史と原口益子女史と私・中村の3名は”事前打ち合わせ”という名目の”景気づけ”をとり金さん隣のむろ市にて開催。ママさんにお願いしてメンマをつまみに出してもらう。「これ、サービス。食べて!」と手づくりのイクラの乗った酢の物までご馳走に・・・最高に美味しい!!

撮影高山 幸子撮影高山 幸子

東大御一行と室蘭ローカルWIKIメンバー総勢16名。とり金さんの小あがりは超満員。でも、その過密感が初対面の距離を一挙に縮めてくれた。皆さんにとり金さんのやきとりを絶賛され、嬉しくて「食べな!食べな!」と皆さんが美味しそうに食べる姿に笑顔になる室蘭組。「記事を書きたいと思うのはどんな時なんですか?」「この活動に加わって何か変わられたことはありますか?」等々の質問も自分なりにお答えし、時間とともに会話はどんどん弾んでいく。

仕事の為、遅れてきた菅原 由美女史が合流したころは世代を超えたガールズトークに。「いい?デキる女は疎まれるけど、負けないのよ!」「いい?くだらない男に引っかかっちゃダメよ!」「いい?女が都会で生きていくのに、一番大事なのは戸締りよ!」「合言葉は セキュリティー!!」と、次々に益子女史の口から格言のような名言が飛び出す。赤池女史・阿部女史・山田女史は「益子さんが占いの”母”的な人に見えてきました!」とそのオーラにすっかり魅せられていた。

緊張から始まった「親睦会」は、大成功のもとに終了。、翌日、一緒に町を歩くのを楽しみに・・・

 

 

2015.9.29 中村 麻貴

 

Front Pageへ戻る