バットの森 について知っていることをぜひ教えてください

チマイベツ林道の奥にはバットの森があります.

アオダモは野球のバットの材料になる木です.寒冷な土地で育ったアオダモほど,よいバットになるという事で,北海道のアオダモが使われることが多いようです.アオダモ(wikipedia)

2000年(平12)にはアオダモ資源育成の会が発足し,植林事業などを行なっているようですが,このバットの森は平成7年に制定されているので,それに遡ること5年前ということになります.

 

2009.8の写真(撮影:馬場勇輝夫)看板からは後志森林管理署が設置したようによみとれます.しかし,よく見ると,「後志森林管理署」の文字だけ後から貼り付けられています.馬場さんのブログから2009年8月の時点では,管理は室蘭営林署だったということを教えて頂きました.

管理署も時代とともに変遷しているのですね.

アオダモがバットの材料になるには70年以上かかるということです.ここから実際にバットの材料となる木を切り出しているのでしょうか?それともいまから50年後に切り出す予定なのでしょうか?

ここが「バットの森」に制定された経緯なども知りたくなりました.

 

 

 

 

 

 

 

 

(2016 6. 8 Yasushi Honda)