バスでエンルムマリーナから輪西まで について知っていることをぜひ教えてください

みたらの帰り、お隣の温泉「ゆらら」に浸かる。露天風呂からは、風車、大黒島、エンルムマリーナのヨットやクルーザー、そして、白鳥大橋が見える。弱アルカリ性の泉質、三種が混ざるそうだ。身体の垢がよくおちる気がする。休憩室からも海が見えて、ビール飲みながらごろごろしている人がいたけど、バスの時間があるから、ここはゆっくり休まず、輪西に向かう。

ゆららの隣の「エンルムマリーナ」。立派な港にヨットが止まっている姿をみるだけで気分がいい。ドアが開いていて中に入ると自分がうつりそうに磨き上げられたチリ一つない床に驚いた。海の情報が少しもらえた。

 

さ て、この日のバスの最終は16:51。すこし早いなあと思いながら、バスにのると室蘭駅まで僕一人しか乗っていないので、来てくれただけありがたいと。こ のバスの行き先は日鋼記念病院前。なので、室蘭駅前で乗り換えたのだけど、よく考えたら、バスの路線としては日鋼記念病院前まで行けば、後続のどのバスに のっても東町ターミナルに向かうわけで、輪西を通る路線はすべて、ここを通るわけで、室蘭駅で待つより効率良かったかもと。でも、なんか室蘭駅も見たかっ たし、鉄道でも輪西に行けるかなあというのもあったので、まあいいか。

乗り継ぎのバスはとにかく、東町ターミナル方面に行けば良い。17:06のこれかな?と。どこからくるのか知らない、17:08に来た。時間過ぎても来ないときは、なんとも、不安というか「時刻表」よみ間違ったかとおもったけど、あっていた。この ヒヤヒヤするのも旅の楽しさというかなんというか。外国でバスに乗られたときの感激と同じような感動を味わえるのはバス路線都会の室蘭の面白さかもしれな い。

始発から終点まで乗るのはわりとできる。路線の途中から乗って途中で降りられて、バスの旅はクリアになる。そこで初めて、バスで旅をしたと言えるのだ。涼しい顔して地元民のように乗るのだけど、小銭は足りるかとか、両替は大丈夫かと、降りるときに焦る自分を想像して気が気じゃない。輪西駅前から新日鐵住金前まで、近いのでどのタイミングでブザーを押そうかとか。そんな自分を楽しんでいると、おじいちゃんがカードをすかってするっと降りてゆく。

輪西に着いたら、とり金、ふじとり、久礼居土留とはしごして室蘭ユースホステルに泊まる「輪西ゴールデンコース」です。