室蘭の職人たち について知っていることをぜひ教えてください
様々な職人さんと出会える、室蘭。
2015年9月27日、室蘭での1日間はとても贅沢な時間だった。まちで散策、美味しいものを食べ、様々な人との出会いがあった。
10時半頃、予定通りに取材するためのまち散策へ出発。私たちの美女チーム（高山さん、中村さん、マスコさん、川口さん、阿部さん、寺田さん）の散策コースは旧室蘭駅舎→浜町商店街→よし寿司→浜町商店街→港の文学館→間嶋豆富店、中央町を中心にした。
美女エディターさんたちが今昔をたどりながら色々を案内してくれ、いい天気のおかけでのんびり歩いた。浜町商店街で、「昔は平日でも人が混んでいたが、今は人が少ないですね」などの話を聞きながら、往時の様子を想像することを始めた。東京の上野アメ横、谷中銀座商店街のような感じだったかな？違う、やっぱり室蘭は室蘭のユニークなところがいっぱいあるはず。「ドラえもん、はやくタイムマシンを貸してくれ、このまちの昔の様子を見たい！」と頭が暴走してしまった。
 現在の浜町商店街 |
 旧室蘭駅 |
 木の芸術品 |
「光陰矢のごとし」だね。
商店、建物、道路。。。まちの様子は時間の経過に従って変わることをもう一度深く感じた。しかし、室蘭で色々な職人さんと出会い、地方の文化と人の精神は変わらないことを確信するようになった。
旧室蘭駅舎、手工芸品職人。
創意工夫された職人たちが手作りの作品を持ってここで集まっている。手作りの靴下、鞄、コーヒーカップ、茶碗、芸術品、野菜、果物等々豊富な種類を揃っている。靴下はとても可愛いデザインで暖かそう、コーヒーカップ、茶碗も奇麗で毎日使いたい、木で作った芸術品は知恵が一杯、果物は凄く美味しい！これはすべて職人たちが毎日毎日真心を込めて作ったものである。
よし寿司、寿司職人。
カウンター席で寿司職人がお寿司を握ってくれる姿を見ながら新鮮な寿司を食べるのは、人生の初体験。回転寿司と違い、今回の沢山の記事で登場された有名なお寿司屋さん。寿司を食べる時どんなマナーがあるだろう、失礼なことをしたらどうしよう、を心配しつつ待っていた。結局は、美味しすぎでお寿司の世界に浸っていた。これは間違いなく職人しか作れない美味！
ローカルウィキ、ICT職人。
地域の歴史、文化、生活、風景、人、食などなど、室蘭のすべてをインターネットで他人に伝え、ローカルウィキ室蘭の記事を編集しているエディターさんたち。少しでも室蘭のことを誰かに伝えればの気持ちを込めて、エディターさんたちが自分の体験、本音をローカルウィキで記事として書いている。エディターは寿司職人と同じと思って、長い時間でずっと身につけた熟練したIT技術を使って記事を書いて続ければ、その人しか書けない美味しい記事がいっぱいあるはず。そして、記事を読んでいる私たちは室蘭に居なくても、そのまちでの小さい幸せがずっと感じている。
2015-09-27
<中国語バージョン>↓↓↓↓↓↓↓↓↓
室蘭的匠人们
室蘭，是一个可以遇见各种匠人的地方。2015年9月27日，我因参加学校的workshop来到室蘭，在这里度过了精彩而难忘的一天。在小镇街道上散步，品尝美味的料理，和各种各样的人相遇。
早上10点半，按照计划我们学生要分组去不同的地方走走看看，为自己要写的文章取材。我所在的小组因为编者都是美女姐姐，取名为美女组（虽然其中也混入了两位男生）。简单地商量了行程，最后决定以中央町为主，按照旧室蘭站舍→滨町浜町商店街→yoshi寿司→浜町商店街→港的文学馆→间鳩豆腐店的路线出发了。
今天的天气出乎意料地好，美女编者们一边给我们介绍各个景点，一边回忆过去，回忆他们年轻时候地景象。“我们年轻的时候，这条街上人来人往很是热闹的，而如今你看，人熙熙攘攘啊”，我一边听着这样的话，一边开始想像过去的景象。会不会跟东京的上野商业街，谷中银座商店街一样的呢？嗯。。。应该不是的，室蘭的街应该有室蘭独特的景象。忍不住想如果能拥有哆啦A梦的时光机就好啦，我就可以穿越回过去看一看这个地方过去的样子了。
真是光阴如箭啊！
此时此刻，我再一次深深地感觉到商店，建筑，道路。。。等等这些都会随着时间的推移而发生变化。而在室蘭认识了这么多人，听说了这么多故事，又让我觉得一个地方的文化和精神是不会因时间发生改变的。特别是匠人精神，将会一代又一代地传递下去。在这里，我想介绍一下今天取材途中遇到的匠人们。
旧室蘭站舍的手工艺品匠人。
心灵手巧的手工艺品匠人们带着自己的杰作汇集在旧室蘭站舍里。有袜子、包、碗、咖啡杯，有木雕工艺品，有蔬菜水果，真是种类繁多应有尽有。老奶奶亲手制作的袜子款式很漂亮，看起来也很暖和；老大爷雕刻的木质工艺品感觉充满了智慧：叔叔阿姨们亲手栽培的蔬菜水果看上去很是新鲜，热情的阿姨还让我们免费吃个够再走。这些各行各业的匠人们就这样每天都用心在为自己的每一件作品、产品坚持付出着。
yoshi寿司的寿司匠人。
这是我第一次坐在counter座，边欣赏寿司匠人捏寿司边吃品尝新鲜美味的寿司。和平时常去的回转寿司不同，这一家是多次出现在编者们的文章里的高级寿司店。在等待寿司”出炉”的时间里我有些紧张，因为一直听说在高级寿司店里吃寿司有很多礼节，如果有吃法不对的地方会让寿司匠人生气。然而等寿司匠人把捏好的寿司一个又一个放在我面前的小碟子里的时候，我早就被寿司的美味惊呆了，哪里还记得那么多礼节。
localwiki的IT技术匠人。
这里我指的就是通过在localwiki上发布文章来告诉别人室蘭的历史、文化、风景、人、衣食住行等等当地的一切的编者们。他们把日常生活中的所感所得所想真实地写成文章表达出来，仅仅是希望能让大家能更多一点点地了解室蘭。我想，编者应该是和寿司匠人一样的吧？用这种方式长时间坚持从事于locakwiki的话，他们一定会拥有自己独特的眼光和观点，写出只有他们才能写出来的关于室蘭的文章。而我们虽然在远方，只要看看他们写的文章就能体会到那个小镇上人们的幸福生活。
2015-09-27
