受付にいらしたお嬢さんがショーケースから本を取り出してくれる

室蘭ゆかりの作家(港の文学館常設展示)

港の文学館に展示されている作品は全て閲覧可能ですので、ご訪館の際に担当者にお声掛けください。この他にも、未記入の展示や図書室があり収蔵図書があります。八木義徳については、別室で全作品が収蔵展示されています。

[小説]

葉山嘉樹(1894~1945) 「海に生くる人々」葉山嘉樹
坂東三百(1906~1946) 「兵村」
寺島柾史(1893~1952) 「鹿鳴館時代」
北澤輝明(1930~) 「少年の海」

芥川賞作家

長嶋有(1972~)2002年126回「猛スピードで母は」
三浦清宏(1930~)1988年第98回「長男の出家」 「海洞海洞「第一部」恵まれた街 海洞 第二部「栄枯盛衰」 海洞「第三部」海洞の契り
八木義徳(1911~1999)1944年第19「回劉廣福」  許す言葉「しかたないさ」

[戯曲]

中江良夫(1910~1986) 「どぶろくの辰」

[アイヌ民俗学]

 知里真志保(1909~1961) 「地名アイヌ語小辞典」「あの世の入り口」ーいわゆる地獄穴についてー

[イラスト]

 本山賢司(1946~) 「ガキの勲章」

[旅行記]

  イザベラ・バード(1831~1904) 「日本奥地紀行

[児童文学]

富盛菊枝(1937~)「鉄の街のロビンソン」 谷地で大地の力に引き込まれる...富盛菊枝

[画家・童話]

 森津和嘉子(1943~) 「まっかないちごがまってるよ」

[短歌]

添田龍吉(1838~1913) 「北海道往復道中記」
泉麟太郎(1842~1929) 「混々集」
幸能舎守雄(1855~1936) 「詠進歌」
栗林かず子(1867~1942) 歌集「微風」
並木凡平(1891~1941) 歌集「赤土の丘」

[俳句・詩]

七戸黙徒(1890~1933) 「黙徒句集」
阿部誠文(1943~) 「輝ける俳人たち」
金太中(1929~2013) 「わがふるさとは湖南の地」

[文芸評論/評論・ノンフィクション]

武田友寿(1931~1986) 「遠藤周作の世界」
武田龍夫(1928~2007) 「北欧外交史」
木原直彦(1930~) 「北海道文学散歩」
竹内清己(1942~) 「堀辰雄の文学」
今静行(1926~) 「日本から見たアメリカ経済入門」
高澤秀次(1952~) 評伝「中上健次」
沖藤典子(1938~) 「女が職場を去る日」
久田恵(1947~) 「フィリッピーナを愛した男たち」 「大丈夫。」無駄なものはない。久田恵
石村博子(1951~) 「東京伝説」

[スポーツ記]

織田淳太郎(1952~) 「拳闘王辰吉丈一郎」

[写真集]

掛川源一郎(1913~2007) 「大地に生きる」
吉田ルイ子(1938~) 「ハーレムの熱い日々」
菊池東太(1943~) 「ジェロニモ追跡」

[絵画]

武田和子(1938~) 「魔女と笛吹き」

[版画]

棟方志功(1903~1975) 「柳緑花紅頌」

[著述・ゲイジュツ家]

篠原勝之(1942~) 「鉄のおもいで」「走れUMI」,「アイアンチャイルド」

 [漫画]

曽根富美子(1958~) 「親なるもの 断崖」 第2部「親なるもの 断崖」
布浦翼(1954~) 「きこちゃんすまいる」
いがらしゆみこ(1951~) 「キャンディキャンディ」

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