室蘭観光道路トレランコース について知っていることをぜひ教えてください

トレランとは、トレイルランニングの略、トレイルランと称される場合もある。

舗装路以外の山野を走る中長距離のランニングスポーツ。元々は欧米でクロスカントリーと呼ばれていた陸上競技と明確な違いはなく、マラソンブームの流れで派生したランニングスポーツの一種として、トレイルランニングの呼び方が広まった。リュックなどを背負って走るものをトレランと呼び、何も身に着けないで走る競技をクロスカントリーと呼ぶ場合もある。100kmを超える距離では、ウルトラトレイルと呼ぶ。他にも標高や勾配の状況によって、いくつかの呼称がある。


室蘭の裏側(外海側)にある観光道路をトレランするコースです。

室蘭観光道路とは「測量山観光道路」と「地球岬観光道路」を指しています。

利便性や大会開催時の交通規制も想定して、可能な限り、現実的な選択としました。

スタート地点は、駐車場があり、JR室蘭駅にも近い「入江公園」として、

ゴール地点は、JR東室蘭駅に近い「室蘭栄高校」です。又は「室蘭署」。

これなら、レース終了後、JRでもバスでも室蘭駅に戻ることができます。

 

「トレラン」とは、「トレイルランニング」の略で、本来は未舗装の山野を走るスポーツです。

室蘭観光道路は、ほぼ舗装路になっていますので、起伏の大きい耐久マラソンと呼んだほうが正しいかも知れません。

 

コースとしては、スタートして、しばらく、平坦な港湾側を走りますが、

前半の難関は絵鞆からの測量山コースで、後半の難所は地球岬コースとなります。

前半の測量山コースだけクリアして、スタート地点(入江公園)に戻るハーフ・コースでも、十分に楽しめると思います。

後半の地球岬コースは、ロケーションの素晴らしさとは裏腹に、風の影響を受けやすいコースです。

地球岬通過後、工場群が左手に見えてから下り気味になるまで頑張れば、完走意欲もよみがえると思います。

見晴団地辺りは道が狭いので、大会となれば、かなり通行規制が必要になるかも知れません。

(交通規制優先なら、地球岬で門限を決め足切する事も一考ですが、できるだけ完走可能な大会が望ましいです)

前半、後半とも起伏の最高点は約150mあります。(通常のマラソンの10倍の高さ)

総距離は約27kmです。途中、常設トイレや水飲み場も散見しますので、普段のトレーニングにも便利です。

大会等で、白鳥大橋を開放してもらえると、折り返しで港を一望できる魅力的なコースが実現します。

室蘭は雪も少なく比較的温暖なので、道内の他の大会と被らない時期に開催が可能と思います。

 

【前半の部・測量山観光道路コース】

①入江公園→②通船前(~699号)→③白鳥大橋(折返し)→④みたら水族館→⑤絵鞆岬(測量山観光道路)→⑥測量山(844号→919号)→⑦市役所(ハーフは①へ)

【後半の部・地球岬観光道路コース】

⑦→⑧山手町(919号)→⑨地球岬(観光道路)→⑩トッカリショ→⑪大沢町・みゆき町(919号)→⑫潮見公園前→⑬イタンキ浜(海水浴場通)→⑭室蘭栄高校(国道37号)


シミュレーションしてみました

出発点は「室蘭駅」近くの「入江公園・駐車場」

 

中央ふ頭 通船乗り場を絵鞆方面へと走ります 中央ふ頭ウェイ~♪

 

白鳥大橋「みたら」をみたら

 

絵鞆公園前を通過して 「えーとも!」(懐)

 

ここからは木立の中をひたすら上る

 

ギンギラギンの銀屏風

 

キンキラキンの金屏風

 

春から萌え~ ハルカラモイ

 

ローソンじゃないよ ローソク岩!

 

マスイチ ここはね すんばらしい眺め 鼻歌はスキマスイッチ

 

そこからは測量山広場へ

 

あとは下り

やがて室蘭市役所方面へ

 

再び地球岬方面目指して後半の山

 

その後は見晴団地を経由してイタンキ浜方面へ

 

終着点は「室蘭栄高校」としました

 

これなら、へとへとになっても「東室蘭駅」からJRで戻れます(笑)

(案・写真アマノヒロアキ)

 

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