あたらしいかたちの仕事を創造できないだろうか?ということでヒントになりそうな会話がありました。そのまま流れてしまうのはもったいないので、「未来の室蘭」としてページに残すことにしました。

 

Y:移住(帰住)したい。。。(´・ω・`) 家は実家があるから、職さえあればなぁ。。

AM:有志で起業してシェアするのがいいのかな。情熱のある故郷思いの若者の夢を現実的に受け入れる街であってほしいです。

AR:故郷思いのオサーンもお願いしますw

Y:シェアハウス兼シェアオフィス兼ゲストハウス?(笑)

SK:室蘭ドリームを実現させたいっすね。私の業界(IT関係)は西胆振にはSOHOが多いですd(^_^o)

ただし、総合的なサービスを提供できる能力を持った企業は少ないですね(^^;;
狙い目かも知れません…(^_−)−☆

M:室蘭市では起業への支援もいろいろしていますよ~!

Y:そっか。室蘭に仕事がないなら、作ればいいのか。(笑) 簡単なことではないですけどね。(^^;

撮りフェスin室蘭2016には全国からカメラマンが集まった

H:仕事。そこがポイントですよね。新幹線ができてヒトの流れに変化があるでしょうから、なにがしかのきっかけにできないでしょうかね〜。ゲストハウスいいですね。室蘭って空港とか新幹線の駅からは適度に離れていてちょっとした隠れ家的な存在だと感じます。

Y:室蘭ウィキを見て訪れた旅人を、室蘭ウィキメンバーが語り、飲みに案内し、市内を案内したら、喜ばれるのでは? と思います。

H:作家の宮尾登美子さんが、都会を離れ、伊達に篭って創作活動をしましたよね。定住しないまでも、数ヶ月滞在して、ぶらぶらしたりしながら創作活動をする芸術家、作家、研究者、映画監督などが集まる街にできないだろうかと夢想してしまいます。とくに6月から10月にかけて、都会のコンクリートジャングルでクーラーをうならせながら創作活動をするというのはこれからの時代クールじゃない(笑)

Y:そうなんですよね。クリエイターだけでなく、IT業界とかも「ネットさえつかながっていれば仕事ができる」職種の人が増えてますから、四国の神山町の事例じゃないですけど、企業の社員が1週間とか2週間とか交代でリフレッシュ兼ねて室蘭で仕事するってスタイルも提案できるかもしれません。

「神山モデル」でググるといろいろ出てきますが、こんな感じのを室蘭でできないかなぁ、と妄想してます。。

室蘭の中でも、地区によって人の気質は様々ですから、開放的な地区を選んだらいけるのでは? と思ってます。例えばもともと港町だった中央町方面とか。そうして室蘭に定住でなくとも長期滞在する人が増えたら、きっと室蘭の産業も息を吹き返すのでは? と思うんです。

H:だいたい創造的な人間というものは、ごく一般的な基準からすると「変人」が多い傾向があります。夜中も活動しているとか、ゴミを分別しないとか、共益費を滞納するとか。細かいことで突っついたらきりがない。そうやって変人は地域から追い出されますね(笑)

Y:その辺、ゲストハウスならスタッフがいることになりますし、フォローはできますよね。それを一つの仕事にしてしまえば雇用が生まれます。・・・人ひとり雇えるほどの収益が出るかは微妙かもですが。(^^;

M:今年から、マイクロソフトが別海町で、社員が短期移住してテレワークしながら農家体験したりってのが検討されてます。

Yさんの交代でリフレッシュ兼ねて、とまさに同じ発想です。
結構アリなモデルだと思ってます。

H:Mさん、ふぉれすと鉱山の様な運営モデルでできないですか?

Y:モモンガくらぶって、ふぉれすと鉱山しか知りませんでしたけど、ずいぶんいろんなことやってますね。 ふぉれすと鉱山は指定管理者制度か何かの対象なんでしょうか。

Y:スタートアップが一番お金かかると思うんです。例えばゲストハウスだったら、建物の確保と使える状態にするのにかなりの初期投資が。その部分を行政にサポートして頂けたら、とりあえず立ち上げのハードルは下がりそうですね。続けられるかはその後の運営次第ですが。

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