旧室蘭駅舎の壁には一部登別軟石が使われている について知っていることをぜひ教えてください
旧室蘭駅舎の正面窓下の壁の石は一部、赤紫色だった。これぞ登別軟石だ。その周りの灰色の石は凝灰岩の顔つきであるがこれも登別軟石の可能性が高い。一般的に登別の石切り場の登別軟石の露頭では下部が赤紫で上部が灰色だ。その2つの色合いをうまく活用して作ったのがこの施設かもしれない。
この駅舎は新駅舎ができてから移設されているが、この登別軟石も移設されたのだろうか?そうすれば明治のころに採掘された石ということになる。なんかの資料に記載がないだろうか?

