本との出会い〜あなたの今年の一冊〜 について知っていることをぜひ教えてください
2015年12月19日(土)港の文学館で行われた「本との出会い」〜あなたの今年の一冊〜を見学させていただきました。
一人10分の持ち時間で本の紹介と会場のみなさんとフリートークを行います。時間配分は紹介者が自由に決めれます。
皆さんから紹介された本は、小説・ビジネス書・詩集などジャンルも豊富で、お話を聞いていると是非とも全部の本を読んでみたいと思うものばかり。
- 「万能鑑定士Qの事件簿(第9巻)」松岡圭祐,2011年
- 「わたしを離さないで」 カズオ・イシグロ,2005年
- 「愛、深き淵より」星野富弘,1981年
- 「厭な物語」アガサ・クリスティーほか,2013年
- 「ミッション」岩田松雄,2012年
- 「夜と霧」ヴィクトール・フランクル,1946年
- 「長男の出家」三浦清宏,1987年
- 「親なるもの断崖」曽根富美子,1991年
- 「ふたたび、生きて、愛して、考えたこと」杉原美津子,2010年
- 「海に生くる人々」葉山嘉樹,1926年
- 「あなたへ」仲宗根 泉,2006年
- 「オペレーション・ノア」野坂昭如,1981年
今回「室蘭wiki」グループの中からも3名の方が紹介者として参加されました。
菅原由美さんは「長男の出家」(三浦 清広)
中村麻貴さんは「親なるもの断崖 第1部」「親なるもの断崖 第2部」(曽根 富美子
本田泰さんは「海に生くる人々」葉山嘉樹
以前、皆さんの記事を読ませていただいてましたが、改めて読んでみたいと思いました。
その中で「親なるもの断崖」はすでに読んでいたのですが、中村さんのお話を聞いていて再び物語が蘇り胸が熱くなりました。
参加された紹介者の方12名のうち高校生が4名もいました。彼らは本の紹介もさることながら、質問や質問に対する応答も大人に負けないくらい堂々としていてとても立派でした。
(2015.12.20 sachiko)
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