標高を入れよう について知っていることをぜひ教えてください
津波とか自転車とか、ハイキングとか、標高のデータって入っているとうれしいので、標高タグをいれて集めましょう。
海抜1〜2メートル迄は「海抜1m」と「海抜1m超」。〜3メートルまでは「海抜2m」と「海抜1m超」「海抜2m超」というタグをお店や施設、公園などに入れて観ましょうか。
地図を充実させましょう。
LocalWikiはオープンストリートマップを使っています。自分たちの街の地図をうんと詳しく正確にできます。
伊豆大島の事例をご覧下さい。
伊豆大島では、甚大な被害を受けた土砂災害がありました。マスコミの報道は被害のあった箇所の映像を流します。ところが、冷静な取引先企業は当日からローカルウィキのページを観ていました。未明にはOSMに国土地理院のデータをもとにした正確な被災状況が記されます。これが、別の取引先を探さなくてもよいという判断を産み、産業的な二時被害を受けないですむという「クライシスマッピングが風評被害をなくす」可能性があると、多くのマッパーから「やっていてよかったあ」と喜びの声があがる事例となりました。
もう一度、伊豆大島の地図を、OSMとGoogleで比較してみましょう。
http://tools.geofabrik.de/mc/?#13/34.7480/139.3573&num=2&mt0=mapnik&mt1=google-map
マッピングパーティを行う前は、Googleよりも地図が出来ていない状態で、道路も書かれていなかったりでした。高校生たちが、記事に地図を利用出来る状態ではありませんでした。マッピングパーティのあとはまったく別の地図。そして、土砂災害の色分けが、島全体が壊滅した訳じゃないことを示し、企業を救い、観光協会を奮い立たせた状況がいまでも分かります。
ここのページが立ち上がっていくまでに、『室蘭wiki』で皆さんと話し合った内容がこちらです。
「室蘭って、海も崖もあるけど、災害のイメージがないです。土砂災害や津波はどんな風に想定されているでしょうか。」
1m
2m
3m
4m
5m
こんな防災意識もある
標高データはここからとります。
http://maps.gsi.go.jp/#17/33.731175/135.383851
OSMのタグは
https://wiki.openstreetmap.org/wiki/JA:Key:ele
ソースコードは
https://lists.openstreetmap.org/pipermail/talk-ja/2015-March/008838.html
利用規約はこれ
http://www.gsi.go.jp/kikakuchousei/kikakuchousei40182.html
ローカルウィキの表記は標高データは国土地理院地図より
地理院地図 maps.gsi.go.jp
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