母恋し について知っていることをぜひ教えてください

実家へ帰省中、父と朝の散歩へ。

母恋・清水沢の住宅街ではたくさんの秋桜が移り変わる季節を教えてくれてます。
そんな中、紫陽花もまだまだバトンは渡したくはないと誇らしげに咲いていました。

母恋の山には「ふるさとの森21」と称したコースがあります。
今日は清水沢から”学びの森”を通って観光道路へ出てみました。
十分な道幅に整備されてる遊歩道は、時々勾配の厳しい所もあるけれどとても歩きやすくなっています。

「ふるさとの森21」案内板
 

エゾカワラナデシコ

ツリガネニンジン

 

折り返し地点は御前水の「青空団地」。

青空団地からは、名前の通り青空だと向こう側の海まで見えてしまうんです。
海に囲まれた母恋の山で工場を見て育った私は工場と山と海の風景になんだかほっとします。

さあ、帰りはちょっと登り坂。
しばらく走っていなかったので、無性に走りたくなって
「トッカリショで待ってるね~!」
父を残して、久しぶりのランニング。


久しぶりに走ると、呼吸の乱れよりも足にくる。
ふくらはぎが痛くて、普段歩いている筋肉と違うところを使うんだと納得。
ほんのちょっとの距離なのになんだかがっかり。笑

ゴールのトッカリショについてから、遠くに見えた父を迎えに行きがてら近くの絶景スポットへ。
崖の近くまで行くと風が強くって、まずはかぶっていた帽子を脱いで手で握りしめました。

高いところがとっても苦手な私は、必要以上に足がすくんで前に進めない・・・

突風が来ないことを祈り、手をギリギリまで伸ばしてカメラを海に向ける。
なんとか撮影できたみたい。
でも、自分では下をのぞき込めない。

工場の見える景色もいいけど、やっぱりトッカリショ好きだな~。

”お母さんがお腹の子供を大切に抱えている姿”と聞いた記憶があります。
ここに来るとなんだか守られてるような安心感があるのです。
母恋だからでしょうかね。笑