母恋のお祭り について知っていることをぜひ教えてください

毎年、7月の17・18日は母恋神社のお祭りです。
以前は何度か土日に合わせて日にちを変えて行ったこともありますが、またここ数年間は日にち通りに戻ったようですね。

 

気温20度の涼しい中、一気に階段を駆け上ってみました。間違えてなければ77段。
思いのほか息切れはしなく澄ましていたら、太ももに重たい痛みが・・・

 

後ろは階段で、全部入り切らなかった・・・

 

賽銭泥棒対策。扉は開かず、このポストからお賽銭を入れると、中にスロープがあってそこを滑って賽銭箱へ流れ落ちる仕組み。
さすがにお祭りの日は開きますよね??

境内のイベントステージです

境内では数人の町会の役員さんと思われる方々が、手慣れた様子で着々と準備を進めていました。

縁日はこの階段を行き交う人達でいっぱいになりますね
地球岬小学校の児童の手作り灯篭が並んでいます。


 

あまりにも有名ですが、母恋神社のお祭りはバス通りより一本中のすずらん通りへ続く道を通行止めにして100軒以上の露店がびっしり並びます。
今年は約110軒と7/16付室蘭民報の朝刊に書いてありました。それに地元の飲食店なども出店するのでかなりの数ですね。
そして地元北斗文化学園の生徒さんが神輿を担いで神社の階段を上る「駆け上がり」は、とても迫力があると聞いています。
駐車場は旧・朝暘小学校のグラウンドを解放します。
少し遠いですが、母恋の坂を下り、神社にお参りをして露店を楽しんで来られてはいかがでしょうか。

(2015.7.16 sachiko


母恋の祭りは、甘酸っぱく、ほろ苦い。

室蘭のお祭りが、毎週のように、西から東に移動していく中で、母恋神社のお祭りは、夏休み前の楽しみのひとつでした。
子供の頃、室蘭側から自転車で仏坂を上って行ったものです。(当時はウインカー付の15段変速が流行っていた)
その規模の大きさもさることながら、学校が夏休み前という気分も相まって、特別な雰囲気、わくわく感がありました。

母恋駅手前のちょっとどぶ臭いT字路から、祭りの飾りを目印に通りに入ると行き交う人で溢れ。
当時賑やかだった商店街沿いに連なる露店の灯りの眩しさと、奥に進むほど迫ってくるような両サイドの山影の怪しさ。
あとは天気、雨が降ることが多かったような印象もあります。

中学1年の夏、一緒に歩いたあの子。夏休みが終わったら函館に転校しちゃってさ・・・。

母恋神社のお祭りが終わると、次はいよいよ港まつりです。

【July,16,2015 writer by Hiroaki Amano