第3回“まち”をもっと良くするアプリアイデアワークショップ について知っていることをぜひ教えてください

 

アーバンデータチャレンジ2015

第3回“まち”をもっと良くするアプリアイデアワークショップ 」

 

開催日時:2016年1月24日(日)13時00分~17時00分

会場:室蘭市市民会館 中会議室

参加費:無料

 

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全国20ヶ所が地域拠点となって行われているアーバンデータチャレンジ2015

アーバンデータチャレンジは、地域課題の解決を目的に、行政機関が公開しているオープンデータなどを使ったアイデアやアプリの一般参加型コンテストを行っています。

全国的にもオープンデータで注目されている室蘭市が北海道ブロックの拠点地域となって、“まち”をもっと良くするためのスマホアプリのアイデアを考えるワークショップを行っています。

室蘭が北海道ブロック拠点となったのは2014年、今年で2年目の開催となります。

 

室蘭のことをもっと知ってほしい、こんな情報が簡単に手に入ったら、こんなアプリがあったら新しい発見や人と人のつながりができるかも!

そんな日々の生活から生まれるアイデアを参加者の人たちが自由に楽しく、みんなで話し合います。

室蘭には室蘭LocalWikiの記事にもあるようなたくさんの魅力があります。そして、室蘭のことをもっとアピールしたい、室蘭での生活を楽しんでほしいという熱い想いがあります。

室蘭をもっと発信したり、室蘭の人たちにもっと日々の生活で楽しく過ごしてもらえるようなアプリのアイデアを参加者が考えています。

室蘭市外からの参加者もいて、室蘭について一緒に考えています。

 

ワークショップは第1回を2015年8月8日(18名参加)、第2回を2015年11月28日(14名参加)に開催されました。

第1回で考えられたスマホアプリのアイデアをもとに、第2回はさらにアイデアをブラッシュアップさせて、どんな機能があったらいいか、どんな画面なら使いやすいかなどを参加者の皆さんが考えました。

第3回が2015年のワークショップの最後となります。今までのアイデアのまとめです。


今まで、参加者の方々が考えたアイデアをご紹介

 

アイデア1:「室蘭百名坂」

室蘭の名前の由来でもある「坂」は住んでいる人たちにとっては、生活の敵

でも、「坂」はマニアの人も多く、観光スポットになるんじゃないか。坂の名前や勾配、周辺の観光情報など、もっと坂を楽しめるように坂の情報を表示するスマホアプリ。

これの新しい観光の目玉がこのアプリによって広がるかもしれません!

室蘭地名発祥の坂

 

アイデア2:「0143M」

町内会の盆踊り、地区ごとのお祭りなどの地域のイベントって知る機会って少なくないですか?

イベント主催者は知ってほしいはず、情報発信をし、若者をイベントに呼び込みたい!その思いから、イベント登録サイトを作成し、イベント情報を表示するスマホアプリ。

ひまだなぁ~と思っている若者やイベント好きな人たちにこのアプリでイベントを知ってもらって、“まち”に飛び出してもらおう!

 

アイデア3:「室蘭学力向上委員会~工大生と地域の縁結び~」

家庭教師は個人の口コミ採用が多いけど、変な人が来たら困る。家庭教師と生徒のマッチングがうまくいかない!!そんな悩みから生まれたスマホアプリ。

家庭教師と生徒のマッチングを行うため、先生と家庭がプロフィールを登録し、アプリで趣味や好きな食べ物など共通点やエリアをマッチングし、お互いにとってより良いマッチングがこのアプリを使えばできるはず!夢の様なマッチングシステムです!

 

アイデアの詳細や第1回、第2回の開催報告をご覧になりたい方は、室蘭市ホームページに掲載されいます。

 

第2回までにこの3つのスマホアプリのアイデアが生まれています。このワークショップではパソコンなどICTに詳しい人もいれば、パソコンはあんまり、、、という苦手な人も参加しています。参加者の共通点は“まち”をもっと良くしたいという思いです。アイデアをお持ちの方、エンジニアの方々、どなたでも参加できます。

これらのアイデアはアーバンデータチャレンジのコンテストにエントリーしています。

ワークショップではコンテストに応募するために、アイデアをまとめた作品紹介の資料を作ります。今からでもアイデアを出して、もっともっとこんなアプリがあったら面白いと思わせるようなスマホアプリのアイデアに仕上げましょう!


コンテストの賞金総額は200万円!!このワークショップから応募しているアイデア部門は金賞10万円銀賞5万円です。

その他、豪華景品などがもらえる特別賞もあります。

目標は、室蘭から金賞!!そして、室蘭をもっともっと全国にアピールすること!

 

2014年はこのワークショップから3作品を応募して、2作品が1次審査を通過、そのうち1作品が銅賞を受賞しました。

去年の超える素晴らしいアプリを皆さんに生み出してください!!皆さんのご参加をお待ちしています!!

 

(アーバンデータチャレンジ in Hokkaido事務局(室蘭市ICT推進課) 川口 陽海)