Code for Muroran について知っていることをぜひ教えてください
Code for Muroran って?
平成27年3月14日に室蘭工業大学の学生さんを中心とする地元の有志メンバーが集まって立ち上げました。
メンバー自らがアプリを製作、地元の子供やその親にもプログラミングの楽しさを知ってもらい街がもっと便利になるアプリを増やしていきたい、そんな活動をしています。
具体的な現在の活動はバスアプリの開発を手がけています。学生さんがよく利用するバス、時刻表データとバス停情報の地図を併せて便利に利用しやすくするためのアプリです。
バス停の正確な情報を地図上に落とすために昨年はマッピングパーティを開催しました。
また、アーバンデータチャレンジ2015”まち”をもっと良くするアプリアイデアワークショップにもCode for Muroran でとして参加をしました。
今後の活動は?
引き続きバスアプリの開発を行い、それに伴い室蘭市内のバス停情報をOSM(オープンストリートマップ)へ書き込んでいくために個別もしくはマッピングパーティを開催する予定です。
小学生や中学生を対象としたコードを書いてアプリを作る講習会の開催を計画しています。
街が便利になるための新規アプリの製作を行い、アーバンデータチャレンジへの参加に向けた準備なども検討していきます。
道内の他のCode for グループとの交流も深めていくために、今年度は森町への遠征を予定しています。
どんな人が参加できるの?
Code for Muroran をご理解いただき、ITに明るくコードを書ける人・教えられる人はもちろん、外国語が得意だったり、アイデアを出したり、デザインしたり、講習会の手伝いやマッピングパーティに参加したいと言う方であれば年齢・性別・資格・経験は問いません。
活動としては月1回の定例会への参加、マッピングパーティや各種講習会への参加、または個別での作業などがあります。
現在のメンバーも仕事、学校、家庭を優先して、可能な範囲で活動しています。
取り組み中のプロジェクト
Code forMuroranの成果物
- 道南バスGTFS
- 5374(ゴミナシ) ※2016年度版 (2015年1月18日)
5374.jpって?(Code for Kanazawa)
- むろらん保育園マップ (2017年2月25日)
保育園マップって?(Code for Sapporo)
- 室蘭市家庭系ごみ分別案内LINE Bot (2021年4月15日)
室蘭市がオープンデータで公開している「室蘭市家庭系ごみ分別一覧(CC-BY)」を利用し、Code for Muroranがすその方式LINE Bot(hiroyuki-ichikawa)を参考にLINE Botを作成し、室蘭市へ提供しました。
Code for Muroran メンバー紹介
代表:櫻井 孝
・綾田 達郎・川口 陽海・佐藤 智樹・佐藤 源昭・杉山 幹夫・鈴木 祐亮・鶴島 暁・仲村 利光・仲村 モカ・奈良 佳苗・西尾 きょうた・羽立 典弘・藤田 優貴・丸田 之人・山本 雄太・高山 幸子・戸子台 敏雄・竹内 あやこ・横山 紋子
(順不同)
Code for Muroran の活動状況