タプコプエアンナイ について知っていることをぜひ教えてください

令和2年7月16日(木)出勤前の15分で調査した。蔭の澤鉱山のあった谷をタプコプエナンアイという。語彙は山田秀三さんの資料によると「たんこぶ山・そこに・ある・谷川」という。よく考えればどこがたんこぶか、見れば見るほどわからなくなる。沢入り口の左の山がたんこぶかと思ったのだが、谷筋をドローンで遡上してみると奥にたんこぶのように突き出たやまができてきた。もしかして川の源流部の山が怪しいのではと考えなおすことになったが、山田さんの登別のアイヌ語地名図をよく見てみると入り口左手の山の頂に黒△印が書かれてあった。おそらく。これがたんこぶ山とアイヌの古老から聞かれたのだろう。入り口の山がタプコプということに落ち着いた。