木にこびりつく雪は木の大敵だ について知っていることをぜひ教えてください

 数年に一度、気温と雪質と時期により雪がもちの様に木にこびりつくことがある。雪は意外と重たいらしく木の枝が曲がりだし、ついには木の幹まで大きなカーブを描いて曲がりだす。自宅の白樺は180度向きを変えて幹が地面へ向かってしまった。あまりにかわいそうなのでバックホーなどで木を揺らし雪を取り除いてあげようとするのだがなかなかこびりついた雪ははがれない。自宅の白樺はとうとう幹が地面と平行な90度に傾いてしまった。

 数ね前の登別の大停電も、電線や鉄塔に雪がこびりついて容易に落ちない状況に成り、更にこびりついた雪が雪だるまの様に膨らんでかなりの重さに成り、鉄塔を壊してしまったことが記憶に新しいと思う。雪の破壊力は創造を絶するものだ。