馬橇で遊ぶ について知っていることをぜひ教えてください

 ととろの里山づくり協議会の恒例イベント馬の馬搬の仕事を見て、馬橇で遊ぶイベントを毎年2月におこなっている。今年は平成30年2月18日(日)に開催し、4年目になる。今年も34名くらいの参加者があり、天候にも恵まれて子供たちも多いに楽しむことができた。

 馬橇を走らせる場所は登別市柏木町のととろの里山近郊で行い、馬は厚真に在住の馬搬の山仕事を行っている西埜君の持ち馬のカップだ。カップはまだ3歳になっておらず、人間で言えば小学6年生くらいだ。それでもたくさんの子供たちを乗せてそりを曳いてくれた。

 昨年までのそりは丸太にコンパネ張りの簡素なものだったが、今年のそりは外見は本格的なつくりのそりで、いなかの中古品店で見つけたそうだ。乗り心地はどうだろうかと思っていたが、最後に2回、転倒してしまった。雪の深いところでは重心の低い倒れない昨年までのそりのほうが安心できそうだ。