のぼりべつ酪農館の三浦社長 について知っていることをぜひ教えてください

 のぼりべつ酪農館の三浦社長はチーズや乳製品に志を持ちチーズの本場のフランスにも3年ほど修業して北海道へ戻られた方だ。そして自ら日々、チーズや製品を作られている。つくられた製品は三浦社長の育てた子供のような存在だと思う。

 登別の酪農家の育てた乳牛の牛乳の質も絶賛し、その質が良くなるのは良質の土からできた牧草と捉えている。のぼりべつ酪農館さんの加工上のある札内台地はクッタラ火山などの厚い火山灰からできていて、良質の土のルーツはこの地質にありと達観する。この火山灰がのぼりべつ酪農館のチーズづくりに貢献しているのだと考えると、クッタラ火山はなんと恵みの山よ。