オロフレ峠の看板 

オロフレ峠には数え切れないくらい行ったことがあるが

「オロフレ峠」の看板周囲に登別軟石が使われているとは

最近まで気付かなかった。といういより、いつもの風景として眺めていて

見ていなかったのだろう。

 いつごろ設置したものかは分からないが、登別で石材事業が始まったのは

室蘭本線を室蘭から岩見沢までつなぐ工事始まったことがきっかけという。

室蘭本線の工事は仙台の早川組なる土木工事業者が北海道へ進出してきて

大規模土木工事がっスタートするのだが、それにともない

工事現場の近くで石材を必要とすることになったのだろう。

登別軟石のスタートは室蘭本線から始まる。