カメムシキャッチャー について知っていることをぜひ教えてください

 里山近くに住むにはカメムシや蚊、虻、スズメバチなどとの共生が肝要である。住居に侵入してきたカメムシを排除するにはカメムシの対応の経験が浅いうちはガムテープが入りやすい。しかし、鉱山町などの様な山に住むときはこれでは物足りなくなる。そこで登場したのが「カメムシキャッチャー」である。これは鉱山町の町内会では皆さん普通にペットボトルを加工して自分で作って活用している。まだ我が家がガムテープの時代に「そんなことしていたら大変だからカメムシキャッチャーを使ったら」ということで教えていただいたのだ。

 ペットボトルの上部から1/3ほどを水平にカットして、切り出した飲み口を逆さにして切り取った元のペットボトルに逆さに入れてガムテープなどで固定して出来上がり。上から見ると逆さにした部分はロート状にボトル下部に刺さりこんでいる感じだ。これを使うと天井を這うカメムシはキャッチャーをカメムシにかぶせて数センチ移動させるだけで、滑り落ちでボトルの中に入ってしまう。まるであり地獄の中に落ち込むように入る。そして一度入ったカメムシは飲み口が開いているにもかかわらず出てくることができないのだ。

 このキャッチャーを活用するのみもうひとつ必須のアイテムがある。カードか嫌いな人の名刺を使いキャッチャーに誘導したい、すくったりできるのだ。これは誰が発明したものなのか、本当に助かっている。すごい発明だ。