中登別の消防署の工事現場 について知っていることをぜひ教えてください
現在、中登別に新しい消防署を建設中、工事はまだ杭工事の段階だが昨年から工事が行われているがなかなか進んでいないようだ。先月の新聞紙上ではこの現場で杭打ちをしたら途中で礫層に杭があたってしまい、杭の支持力が保てないので設計を変更しているという内容だったと思う。私はこの礫層がどのような分布をしているのか興味がある。もしかしてクッタラ火山が札内台地を形成したときに登別川なども地下深く埋まってしまい、台地の上を登別川などが流れていたかもしれない。そのときの段丘礫層ではないだろうかと興味がわく。大地の上を流れた登別川も軟らかい火山灰をまたたく間に台地を侵食して2万年かけて120mほど削り込んだのだとも考えられる。地質データとコアを見てみたい。