富浦の津波堆積物 について知っていることをぜひ教えてください

本日(令和3年7月8日)、富浦で浄化槽設置のための工事中に黒土層の中に津波堆積物が出てきました(東大の中西さんたちが登別市の津波堆積物を研究していました。その研究を参考に判断しました)。茶褐色の軽石交じりの火山灰の下に10cmほどの厚さで広がっています。下にある黒土との境界は波打っていて、凍結、融解の繰り返しで地層が乱れる(インボリューション)の影響を受けているのかもしれません。

 黒土の間にある黄褐色の薄い層が津波堆積物。