新生町周辺の地盤沈下 について知っていることをぜひ教えてください
地盤沈下シリーズ
住宅周りの地番沈下の見方
基礎に地面と水平にこのように跡がある場合、地盤沈下により、もともと地面に埋まっていた基礎の部分が露出してしまい、沈下した分だけ基礎の色の変化が見られるというケースが多いです。この場所の沈下量は住宅の回りも歩道も道路も25cm~30cm程度です。
このような目で住宅の基礎周りを見てみると新生町は地盤沈下しているところが多い。また、この建物の場合、階段の最後のステップと舗装の高さが(蹴上げ:高さ通常23cm以下と建築の法律できまっている)沈下によるギャップのできたおかげでついには足が届きにくくなり、40cm以上に成ってしまいステップにあがれなくなり、ついには歩道に1段階段を設置しなければならなくなったようです。
階段物語補足
1)沈下で1段目の階段のステップに40CM以上の段差が付いた
2)歩道内部に階段を2段設置した
3)その際に手すりも高さがちぐはぐになったので切断し、切離した
4)人がぶつからないようにクッション材を設置した
というのがこの写真から読めそうです。1段目がそのままの高さではお年寄りは上れないですね。