段丘礫層の早朝調査4日目 について知っていることをぜひ教えてください

 毎朝、自宅前の段丘礫層を調査して本日(平成31年4月11日)で4日目になりました。段丘は新旧2段目まで確認しています。自宅前はカムイヌプリの頂上からの地すべりのエリアで、この地すべりがいつの時代に動いたかを段丘から判断できないかと考えています。今日は2つの段丘礫層の間の高さからの湧水も確認しました。そこには今にも崩れそうな7mくらいの岩の塊が2個ありました。これは地すべりにより移動した岩塊かもしれません。段丘に崩壊土砂がかぶさっているとその段丘の形成年代よりも地すべりは若いということになります。2つの時代の段丘があるのでおそらくどちらかに引っかかってくるでしょう。こんな話はかなりマニアックかな?クッタラ火山の火砕流の地形から見ると少なくとも4万年よりは新しいと考えています。