登別の木プラタナスの風景(中学校通) について知っていることをぜひ教えてください

 各市町村に町の木や花などが決められているが登別市の場合はプラタナスだ。なぜ外来種の木を指定したかは分からないが、やはりはやり(流行)があったのだろう。おかげでプラタナスは誰もが知っている木になったが、これほど剪定されては原型の樹形が分からなくなる。実際、本州でプラタナスの剪定されていない木を金沢で見たことがあるが、思わず「この木は見たことない、なんと言う木ですか」と聞いてしまったくらいだ。だから市民には私と同じ様にプラタナスの本物の形を知らない人が多いのではないだろうか?

 子供たちが通学する街路樹がこのようにトーテムポールの集まりになっているのは風景的にはどう感じるのだろうか。この風景を曇りの日に見ているとお化けがうごめいているような荒れた墓場の風景を連想させる。

 プラタナスのためにも、もっと良い街路樹の管理や育て方はないのだろうか?胆振地域には樹木の専門家がいないようだ。