登別の木プラタナスの風景(石山通り) について知っていることをぜひ教えてください

 登別の石山通の風景。街路樹は登別の木のプラタナスだ。なぜ登別の木がプラタナスかという疑問はさておき。プラタナスは枝や葉の生長が旺盛なので、どこもかしこもトーテムポール状態だ。長年見慣れているせいかこれを見ても何も感じないのが悔しいが、はたと地方からここに観光で訪れたときにどういう印象を得るだろうかと考えると胸を張って自慢するには心もとない風景ではないだろうか?

 プラタナスは葉が大きく夏の間は葉にかくれてトーテムポールは見えにくくなるが葉が落ちて秋から次の春まではこのような暴れた木が町の風景を占有する。

 専門家に言わすと、節からの切り込む位置が違うと思われるので、木はあばれてひげのように広がる。そのため毎年、剪定作業が大変である。というかわざわざ仕事を作り出す管理方法に見えるのだが・・。

 石山通はこの先に「銀のしずく記念館」など道内外から訪れる人たちの多いルートにあります。つまりは観光で訪れる人が通る場所なのですが、これでよいものか?・・・・。