長屋の基礎に鉱宰が について知っていることをぜひ教えてください

 幌別鉱山町銀座通りにある古い木造の建物をよく見ると基礎に束石を使っておらず、銅精錬でのこったスラグ(のろかす)を正方形に成形したものを土台に使っていた。鉱山町ならではの工夫ですね。ちなみにのろかすはほぼ同じ大きさの正方形に成形されて町内あちこちで使われていた。時には階段に、ときには石碑の基礎に、椅子にと使われていた。