1892年(明治25年)に室蘭本線が敷設される前にすでに、登別軟石が採石されていた

「登別の石材は、遠く明治二十五年北海道炭礦鉄道株式会社が、室蘭本線を敷設した数年前から採取されている。当時はフンベ山の北側から採取した開知石を鉄道工事や夕張の住宅造成工事にかなり使用されていた」

「登別市史」pp.817より

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