2014年1月19日 長崎地区のまちあるきイベント
 地域では昔から行われていたサギチョウチョウというイベントを再現する話がありました。そのイベントを進めるにあたり、地域資源を利用した企画が進められました。テーマは塩でした。土器時代よりこの島では塩づくりが行われており、その記憶を生かす塩づくりの小屋が作られていました。

その塩をテーマとするイベントには地域のさまざまな資源を活用することを考えました。塩は昔から地域の暮らしを支える重要な調味料であり、いろいろな地域資源をつなぐ重要な役割を果たしています。そして食のイベントに必要な材料を地図の上に落とすことにより、それぞれの枠割がよくわかるようになります。

次に集会場をスタート地点として歩くルートを考え、まず展望台へ行き全体を見て、その後塩づくり小屋へ下るルートが設定されました。
また、当日の最大のイベント、サギチョウチョウの様子です。後ろに見える小屋は、塩づくりの小屋です。

当日はGPS、ビデオを持参し記録を残しました。後日その記録を地図(GoogleEarth)に表したものが以下の図です。

当日の様子を動画でご覧ください。

展望台から見た全景や、雪の降りしきる幻想的な林、塩つくりの様子、サギチョウチョウの様子の動画が見られます

https://youtu.be/OkdSwxP4ZNU