薪に座って本を読む二宮金次郎(2)二宮金次郎像(にのみやきんじろうぞう)とは、二宮金次郎の像のこと。銅像だったり、石像だったりする。
薪を背負って歩きながら本を読む姿が一般的なモチーフになっているが、近頃は、「ながら歩き」は良くないということで、像が片付けられたりしているとか(1)。
そこでおすすめなのが「薪に座って本を読む二宮金次郎」(図)(2)。これなら安全、休憩して肩の疲れもとれるでしょう。
参考資料
- 中京テレビNEWS「二宮金次郎像 薪を背負って読書しながら歩く勤勉・勤労少年 なぜか座った姿で発見 そのワケとは」2019年4月21日 7:00
- 高橋省三(編)『二宮金次郎』学齢館、1894・明治27、口絵