八幡神社(はちまんじんじゃ)、大友八幡神社(おおどもはちまんじんじゃ)は、東大友にある神社(1)。
2021年1月1日現在、神社本庁傘下の被包括宗教法人(1)。
沿革
『風土記稿』のとき、東大友村の鎮守は村持ちの八幡社で、御神体は石像で、牛頭天王を相殿に祀っていた(4)。
境内
御神木グッズ
2018年頃、倒木の未然防止のため境内の御神木が伐採され、そのまま放置されていたが、2021年頃、約1/3を利用して、地元の木製品製造販売会社(株)ラ・ルースが加工してグッズを作成し、寄附金の返礼品として配布することになった(3)。
年中行事
月日 | 祭礼名 |
1/1 | 歳旦祭 |
10/9(注) | 例大祭 |
資料:神奈川県神社庁(2) 注:『風土記稿』のとき、東大友村の八幡社の祭祀は旧暦8月15日に行われていた(4)。
リンク
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澤田晃一「八幡神社(神奈川県小田原市東大友)」2014年6月29日作成、2019年1月1日更新
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片瀬の住人「小田原市大友八幡神社例大祭」『相州山車祭り見物記』2021年9月11日
参考資料
- 神奈川県ホーム > 教育・文化・スポーツ > 文化・芸術 > 宗教法人 > 宗教法人について > 神奈川県知事所轄の宗教法人 > 宗教法人名簿(令和3年1月1日現在) > その他1 宗教法人名簿(PDF:708KB)
- 神奈川県神社庁ウェブサイト>神社詳細>八幡神社、更新時期不明、2023年2月10日閲覧
- 「大友八幡神社 先代の御神木を活用 「ありがたみ」生かし寄付募る」タウンニュース 小田原・箱根・湯河原・真鶴版、2021年8月14日号
- 『風土記稿』成田庄 東大友村 八幡社