円蔵院円蔵院(えんぞういん)、高田山満願寺は、高田にある東寺真言宗寺院。開山は円琳(正応元年・1288没(3))。本尊は大日如来。江戸時代には国府津宝金剛寺の末寺で、高田村の鎮守・若宮八幡社と村内の地蔵堂(本尊の地蔵菩薩像は恵心作で、高さ1尺6寸・約48.5cm)を管理していた。(1)

本尊

『風土記稿』によると、本尊は大日如来で、その隣に弘法大師の像(円琳の作、高さ9寸1分・約27.6cm)が安置されていた。(1)

円蔵院のウェブサイトには、本尊は「円満不動尊」とある。その脇に大日如来像と弘法大師像、位牌堂に地蔵菩薩を安置しているとのこと。

境内

聖天堂

円蔵院 聖天堂境内に、歓喜天、恵比寿天、大黒天を祀った聖天堂(三福神堂)がある(2)

年間行事

日時 行事
3月 お彼岸 春彼岸会
4月 第1日曜日 花まつり・三福神祭
5月 第2土曜日 大施餓鬼会
8月15日 おぼん万灯会
9月 お彼岸 秋彼岸会

資料:円蔵院ウェブサイト最終更新 2017年2月28日

寺紋

円蔵院 本堂 主棟の寺紋(真言宗独鈷寺紋は真言宗独鈷(2019年調査)

リンク

参考資料・注記

  1. 『風土記稿』
  2. 円蔵院「聖天堂(三福神堂)」現地案内板、設置時期不明、2022年閲覧
  3. 円蔵院のウェブサイトには創建が正応元年・1322年とあるが、『風土記稿』によると正応元年は円琳の没年であるから創建はそれより古いと考えられ、また正応元年は西暦1288年で、1322年は換算の誤りと思われる。