加藤 憲一(かとう けんいち、1964年 - )は、前任の小田原市長(2008年 - 2020年在任)。
経歴
1964年(昭和39)5月11日、小田原に生まれる(1.1)(4)。幼い頃に父親が死去(4)。
小田原愛児園、芦子小、城山中を経て、推定1983年(昭和58)に小田原高校を卒業(1.1)(4)。
推定1年間浪人(4)
1984年、19歳のとき、京都大学法学部に入学(1.1)(4)。
1988年、23歳のとき、同大学を卒業(1.1)(4)。同年、(株)コーポレイト・ディレクション(経営戦略コンサルティング会社)入社(4)。
1992年、27歳のとき、民間教育団体初代事務局長(1996年10月まで在任)(1.1)(4)。
1996年、31歳のときに(コーポレイト・ディレクションを?)退社(4)。以後、小田原で林業・漁業・農業に従事(4)。あしがら農の会の立ち上げに参加した(4)。
1999年、34歳のとき、栄町共同ビル(オービックビル)の事務局長に就任(4)。
2001年、36歳のとき、小田原市政策総合研究所市民研究員(4)。
2002年、37歳のとき、小田原インキュベーション・フォーラム(IFO)を設立、事務局長を務める(4)。
2003年-2004年にかけて、国土交通省関連の審議会に委員として参画(4)。同年11月、後援会組織「おだわらを拓く力」設立(4)。
2004年(平成16)5月、小田原市長選挙に無所属で立候補するも、現職の小沢良明に敗れ、落選(2.1)(4)。同年9月、(有)あしがら総研(シンクタンク)設立(4)。
2008年(平成20)5月18日、小田原市長選挙に当選(1.1)。
2012年(平成24)5月20日、市長に再選(2.2)。
2016年(平成28)5月、無投票で市長に再選(3選)(1.2)(4)。
2020年(令和2)5月17日、市長選挙に立候補するも、守屋輝彦に敗れ、落選(2.3)。
リンク
参考資料
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市広報課『広報おだわら』小田原市役所
- 「新市長/加藤憲一氏に決まる」No.964、2008・平成20年6月1日、1頁
- 加藤憲一「第22代小田原市長に就任/真に持続可能な地域社会を/実現するために」No.1158、2016・平成28年7月1日、3頁
- 選挙管理委員会事務局、小田原市ウェブサイト、2021年2月24日更新
- 加藤憲一「東泉院坐禅会、斑鳩町長」facebook、2020年1月17日
- 「加藤けんいちについて」おだわらを拓く力(加藤けんいち後援会)、2022年9月28日のアーカイブ