国府津駅(こうづえき、1887年 - )は、国府津にあるJR東海道線御殿場線

沿革

1887年(明治20)7月11日、新橋-国府津間に鉄道(東海道線)が開通、国府津駅開業(1)(3)

1889年(明治22)2月、東海道線の松田駅山北駅開業(1)。同年7月、東海道本線の新橋-神戸間が全線開通(1)

1890年(明治23)駅構内の諸施設が整備された(3)

1900年(明治33)3月、小田原電気鉄道の国府津-小田原湯本間が開通(1)

1904年(明治37)、駅構内の施設が拡張され、貴賓室が設けられた(3)

1920年(大正9)10月、熱海線の国府津-小田原間が開通(1)。同年12月、小田原電気鉄道の国府津-小田原間が廃止(1)

  • 国府津・真楽寺は、鉄道新設の際に立退き、1922年(大正11)に寺地を移転した(3)

1922年(大正11)5月、東海道線下曽我駅開業(1)

1934年(昭和9)12月、丹那トンネルの開通に伴い、熱海線が東海道本線となり、国府津-御殿場沼津間は御殿場線に改称した(1)

1987年(昭和62)4月、国鉄が民営化され、JRが発足(1)。(東海道線はJR東日本、御殿場線はJR東海の所管となった。)

リンク

参考資料

  1. 「年表」播摩晃一ほか編『図説 小田原・足柄の歴史 下巻』郷土出版社、1994、148-151頁
  2. 藤井良晃「東海道線開通と国府津・山北」同書22-23頁
  3. 国府津町誌編纂委員会「真楽寺」『国府津町誌』国府津町、1954、198-199頁

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